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論文

福島の環境影響・健康影響研究の新たな展開

廣内 淳; 大倉 毅史; 佐藤 大樹

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 59(3), p.152 - 155, 2017/03

本報告は、日本原子力学会2016年秋の大会において行われた保健物理・環境科学部会企画セッションのとりまとめである。環境測定、環境影響、健康影響の各テーマで、福島第一原子力発電所事故から今まで得られた知見、今後の研究の展開・課題に関する講演が行われた。講演後に会場全体でディスカッションが行われ、今後事故が起きた際に、今回の事故よりも迅速かつ適切に対応するためには今何をすべきか、幅広い分野とのつながりの重要性が主に議論された。

報告書

Proceedings of the 6th IEA International Workshop on Beryllium Technology for Fusion; December 2-5, 2003, Miyazaki City, Japan

石塚 悦男; 河村 弘; 田中 知*

JAERI-Conf 2004-006, 347 Pages, 2004/03

JAERI-Conf-2004-006.pdf:35.63MB

本報告集は、 国際エネルギー機関(IEA)主催の「第6回核融合炉用ベリリウム技術に関する国際ワークショップ」の報告を収録したものである。本ワークショップは、2003年12月2日から5日まで、宮崎市のシーガイヤにおいて、欧州,ロシア,カザフスタン,ウクライナ,中国,米国及び日本から69名の出席のもとに開催された。本ワークショップの発表件数は49件であり、各地域におけるベリリウム研究開発の概要,ベリリウムとプラズマ/トリチウムの相互作用研究,ITERへのベリリウム応用研究開発(成形技術,接合技術など),ベリリウムの中性子照射効果に関する研究,照射済ベリリウムの廃棄物処理/リサイクルに関する技術開発,ベリリウム安全衛生,ベリリウム溶融塩(液体ブランケット)に関する研究,ベリリウム金属間化合物に関する研究,パネルディスカッション等の多岐に渡る議論がなされた。パネルディスカッションでは、ベリリウムの中性子照射効果,ベリリウム金属間化合物の応用,廃棄物処理/リサイクルに関し、国際協力を視野に入れた研究の進め方についての議論が行われ、必要な国際協力の項目が提案された。

報告書

硝酸態窒素による地下水汚染とその対策法

三田村 久吉

JAERI-Review 2003-007, 54 Pages, 2003/03

JAERI-Review-2003-007.pdf:3.36MB

世界の人口増加圧に伴う不可避的な食料増産やエネルギー消費量の増加は、硝酸態窒素の環境負荷を増加させる大きな要因となっている。窒素はタンパク質の構成元素として動植物の生育に欠かせない成分であるが、硝酸態窒素の過剰な環境負荷は飲料水となる地下水などを汚染し、人や家畜の健康に深刻な被害をもたらすことになる。本報は、硝酸態窒素による地下水汚染の問題点を明らかにし、環境修復・保全の観点から技術開発の新たな方向性を探るため、関連する書籍や論文などを参考にして、硝酸態窒素による人の健康への影響,窒素循環の実態,発生源の種類,汚染対策などについてまとめたものである。

報告書

軽水炉モデルプラントの広範な事故シナリオに対する環境影響評価

本間 俊充; 石川 淳; 富田 賢一*; 村松 健

JAERI-Research 2000-060, 80 Pages, 2000/12

JAERI-Research-2000-060.pdf:4.49MB

日本原子力研究所(原研)で実施した軽水炉モデルプラントの内的事象に関するレベル2PSAから得られたソースタームを用いて、モデルサイトの周辺公衆に対する健康影響を評価した。本評価では、代表的な5つの炉心損傷事故シーケンスそれぞれについて、ソースタームに著しく大きな影響を及ぼす4つの格納容器破損シナリオ(ドライウェル過圧破損、ウエットウェル過圧破損、格納容器ベントによる管理放出、格納容器スプレーによる事故終息)を対象として、個人線量、集団線量、早期及び晩発性の健康影響を評価した。この評価には、原研で開発した確率論的環境影響評価コードOSCAARを用いた。主要な結論として、過圧破損シナリオでは防護対策の実施により早期の健康影響の発生は避けられること、晩発性の健康影響の確率は十分小さいこと、格納容器ベントによる管理放出あるいは格納容器スプレーによる事故終息のシナリオでは、特にヨウ素やセシウムの揮発性物質の環境への放出量の低減により、防護対策を考慮しなくとも周辺公衆の個人線量及び集団線量の十分な低減が図られることが示された。

報告書

放射線による晩発性身体的影響と遺伝的影響を推定するための計算コードHEINPUT

外川 織彦; 本間 俊充; 益村 朋美*

JAERI-Data/Code 99-002, 59 Pages, 1999/01

JAERI-Data-Code-99-002.pdf:2.55MB

放射線による晩発性身体影響と遺伝的影響を推定するための計算コードHEINPUTを開発した。HEINPUTは原子力発電所の確率論的安全評価(PSA)研究の一環として開発された確率論的事故影響評価コードシステムOSCAARを支援する前処理コードの一つとして位置づけられる。HEINPUTで用いたモデルは、米国原子力規制委員会の報告書「原子力発電所事故影響解析のための健康影響モデル」(NUREG/CR-4214)を基礎とし、広島・長崎の原爆改訂線量に基づくリスク算定結果などの、我が国における最新の研究成果をできる限り取り入れて修正したものである。この報告書には、晩発性身体影響と遺伝的影響を推定するための評価モデルの概要とHEINPUTを使用する際に必要なコード情報、ライブラリデータ、入出力データ及び使用例を含むコードマニュアルをまとめた。

報告書

Panel discussion on health effects of low-dose ionizing radiation; Scientific findings and non-threshold hypothesis

原子力総合研修センター

JAERI-Conf 95-010, 34 Pages, 1995/06

JAERI-Conf-95-010.pdf:1.59MB

日本原子力研究所・原子力総合研修センターが、IAEAと共同して、1994年2-3月に開催した、「低線量放射線の健康影響」に関するIAEA全地域トレーニングコースにおけるパネルディスカッションの記録である。低線量放射線に被曝した際の健康に対する真の影響については、実証が困難なことから、現在、様々な見解が提出されている。本パネルディスカッションでは、放射線の影響、防護の分野において指導的立場にある、国内および国外の研究者らをパネリストに迎え、低線量放射線の健康影響を、放射線防護上、どう考えたらよいかが議論された。

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